◆3Dプリンタ:
今年に入り、少しずつ人気が上昇し始めた「3Dプリンター」。ニュースなどで聞いたり、見たりしたことはあるけど、実際に使ってみた人はまだ少ないのではないでしょうか。最近では低価格な3Dプリンターの販売も始まり、企業や個人などで購入する人が増えてきています。医療やフィギュア、お面や機械の部品など、様々な分野で可能性を見せ始めている3Dプリンタ。
コンピュータ上でつくった設計図をもとに、三次元のモノを造り出す装置です。コンピュータのデータを変えるだけで、いくつものパターンで製造することが可能です。そのプリンタで作るモノは、3Dソフトで作ります。そのソフトの使い方のレッスンを受けませんか?
◆イラストレーター:
イラストレーターは、、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフト(グラフィックデザインを作るソフト)です。
写真を文章と組み合わせたり、イラストを等間隔で並べたりするのはIllustratorの得意分野です。
また、企業名のロゴデータやシンボルマークなど、『全く同じ色・同じフォルム・同じ比率』が求められる正確なデータはIllustratorで作成します。
・制作したグラフィックを実際に印刷して使いたい。 (パンフレット・ポスター・チラシ等、テキストメイン)
・家のプリンタではなく印刷業者にデータを持ち込んで正確に出力したい。
・画像よりも、テキストをメインとしたデザインを行う。
・アイコンやロゴマーク制作に興味がある。
こういった方は、ぜひ、イラストレーターのレッスンを受けましょう。
◆フォトショップ:
PhotoShopは、写真やイラスト素材を『美しいと感じる画像』に修正・調整・合成するために使います。 また、サイズや解像度の調整なども得意です。
例えば、デジカメで撮影した写真のカラーを変えたり、手書きしたイラストをスキャンして塗り絵したり、絵画風に加工する場合はPhoto Shopを使います。手書き風お絵かきもPhotoShopで行います。
例えばポスター制作なら、ポスターに載せる写真やイラストの色味やサイズをフォトショップで適切なものに調整しておきます。
・写真を撮るのが好き。写真をより美しく加工したい。
・加工した写真をWEBに掲載したり投稿したい。
・グラフィック加工に興味がある。
・文章よりも、写真中心の文書を作る事が多いかた。
・写真の加工はできるけど、レイアウトは苦手な方。
こういった方は、ぜひフォトショップのレッスンを受けましょう。
◆CAD:
CADとは、製図をコンピュータ上で行なうためのソフトウェアのことを指します。
機械、建築、電子回路など様々な分野でCADが使われています。分野ごとの主なCADの役割としては、
・建築系・・・建物の設計
・機械系・・・ねじなどの機械要素および機械部品の設計
・電気系・・・屋内配線図など設計
・電子系・・・電子回路基板のレイアウト設計
です。CADのソフトの中でも、Jw-CADは、フリーソフトながら、広く認知されており、現場でも使われているソフトです。
例えば、福祉住環境の住宅改修などで必要な間取りを作図・修正する際などに使います。
建設関係のお仕事をされているのであれば、ぜひレッスンを受けましょう。